化学物質過敏症をご存じですか?
2022.02.11
いつもお読みいただきありがとうございます。
アレルギー、過敏症の症状をリセットするセンソリセラピーの施術を生業としている私たちにとって
苦しむお客様を介して、日々こんなものにもアレルギーや過敏症を発症するんだと、驚きの連続です。
最近、原因不明の不調が増えています。
コロナ禍で、籠り生活が長引きストレス過多の上、急速に進む電磁波にまみれた生活。
片時もスマホを手放せなくなっていませんか?
また、あらゆる化学物質に反応してしまい生活に支障をきたしてしまう過敏症なども多くなってきています。
以下化学物質過敏症についての解説参照・・・
化学物質過敏症とは
いわゆる化学物質過敏症は、生活環境中の極めて微量な化学物質に接することにより、多彩な不定愁訴を呈する症候群であるとされています。
シカゴ大学のCullen MRらのグループの定義が一般的であり、「過去にかなり大量の化学物資に一度接触し急性中毒症状が出現した後か、または生体にとって有害な化学物質に長期にわたり接触した場合、次の機会にかなり少量の同種または同系統の化学物質に再接触した場合にみられる臨床症候群」とされています。
一旦過敏性を獲得してしまうと、その後は一般的な毒性学の概念では説明できない程の極めて微量な化学物質に反応するようになるとされています。
<平成27年度環境中の微量な化学物質による健康影響に関する調査研究業務報告書(学校法人東海大学)による>
主な症状
嗅覚過敏や目・鼻・喉の刺激症状、皮膚の紅斑、かゆみ、疲労感、頭痛、めまい、吐き気等
<平成27年度環境中の微量な化学物質による健康影響に関する調査研究業務報告書(学校法人東海大学)による>
原因となるもの
- 香料等を含む洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤などの日用品や化粧品
- 殺虫剤や虫よけスプレー、農薬
- 接着剤や塗料、住宅建材
- 排気ガス暖房等の燃焼ガスなど 以上
母子保健グループ より参照
このようなアレルゲンはスギ花粉症や食物アレルギーなどの個々の物質が原因のアレルギー、過敏症とは違い
一般の医療ではアレルゲンの特定が非常に難しく、突き止められないのが現実です。
一般生活ではこれらを避けて通ることや除去することが難しいため、人の住まない山奥にご夫婦で
引きこもって原始生活を送っていられる方までいらっしゃいます。
センソリセラピーにはこのような化学物質や電磁波(携帯やWIFI,電子レンジなど)をアレルゲンとして細かく分類された項目があり
もう二十年以上前から施術されています。
富士健康美容サロンでも、キーボードの電磁波、携帯の電磁波、蛍光灯の電磁波などや
柔軟剤や化粧品などの日用品に含まれる香料、殺虫剤や虫よけスプレー、住宅建材や塗料、排気ガスなどが
原因となった不調を今まで多くの方々に施術させていただきました。
生活に欠かせなくなっているものが実は我々の不調の原因目になっている!
こんな怖い現実を皆様にも知っていただきたくて、今回、ブログに書かせていただきました。
もし、原因が特定できない、生活に大きく影響する不調で苦しまれている方がいらっしゃったら
なんのリスクもない、センソリセラピーで、ぜひ一度検査を受けてみてください。
何があなたを苦しめているのかきっとわかると信じています。