ビタミンB12の働きと多く含まれている食品
2018.01.31
造血の働きと倦怠感や神経過敏にも・・・!
赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防するビタミンB12
ビタミンB12は葉酸と協力して赤血球が正常に分化するのを助ける作用を担っています。これらの栄養素か不足すると造血がうまくいかず、異常な大きさの赤血球ができたり、赤血球の数が減少し、悪性貧血となります。治りにくいことから悪性と呼ばれていますが、現在はビタミンB12と葉酸を補給することで改善されるので、悪性の病気というわけではありません。ビタミンB12か不足して貧血が起こると、全身の倦怠感やめまい、動悸・息切れがおき、さらに神経が過敏になったりします。胃の切除手術をした人はビタミンB12を吸収させる胃からの内分子の分泌が欠乏するので薬剤補給が必要となります。
ビタミンB12を多く含む食品
牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん
中医学の基礎である食療の考え方には、
“足りないものはほかの動物の持っている部分から頂いて補う”
という考え方があります。
造血がうまくいかないのなら、レバーなどの上記の食品を上手く摂取して、ビタミンB12不足に備えましょう!
またビタミンB12が体の中で上手く働いていない、過敏症の症状の場合もあります。
そんなときはぜひ、センソリセラピーでアレルゲンになっていないかどうか検査においでください。
簡単に、無料でお調べできます。
そして、アレルゲンとなっていれば、施術して正しく働かせてあげることができます。