アレルギーマーチとは?
スタッフブログ
2017.12.14
最近聞かれるようになった言葉に、アレルギーマーチという言葉があります。
アレルギーマーチとは同愛記念病院小児科医長の馬場 実先生が提唱した言葉だそうで
「アトピー素因のある人に、アレルギー性疾患が次から次へと発症してくるようすをアレルギー・マーチ(アレルギーの行進)と例えて言った言葉のようです。
●乳児期に牛乳、卵などにより→皮膚症状(湿疹やアトビー性皮膚炎)・消化器症状(下痢、腹痛、便秘など)
●生後6カ月頃になると喘鳴、
●1~2歳になると呼吸困難も加わって気管支喘息発作
食物抗原にかわってハウスダストなど吸入性抗原に感作されることが増えてきます。
● 7~8歳で気管支ぜんそくは一部治りますが、大部分は学齢期まで持ち越し、
食物抗原にかわってハウスダストなど吸入性抗原に感作されることが増えてきます。
● 7~8歳で気管支ぜんそくは一部治りますが、大部分は学齢期まで持ち越し、
●14~15歳までに約70%が治り、成人型気管支喘息に移行しますが、この間アレルギー性鼻炎が発症したり、じんま疹を経験することもあります。
このように次から次へとアレルギーは形を変えて、進行してゆく傾向にあります。
アレルギー素因があり、おかあさんのおなかの中で卵や牛乳のタンパク質によって、アレルギー反応が既に起きていて、それが生まれてから乳児湿疹などの症状として現れてくるのです。
そこで、アレルギーの心配があれば早いうちからアレルゲンを調べ、脳の誤認識をリセットして、アレルギーの進行(アレルギーマーチ)を食い止めるのが予防をしていく上でとてもいい方法だと思います。
そこで、アレルギーの心配があれば早いうちからアレルゲンを調べ、脳の誤認識をリセットして、アレルギーの進行(アレルギーマーチ)を食い止めるのが予防をしていく上でとてもいい方法だと思います。
センソリセラピーなら、血液検査などの医療的な検査をせずに、安全な体に負担のない検査方法で3か月くらいの乳幼児でもアレルゲンを特定でき、それをリセットすることが可能です。
どうぞセンソリセラピーをお役立てください!