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フルーツのアレルギーは怖い!?

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2018.10.10

いつも、お読みいただきありがとうございます。

富士健康美容サロンでは、花粉症だけでなくその周辺のアレルゲンでお困りの

多くの方の施術をさせていただいています。

その中でもとても怖く感じられるのは、フルーツ・ラテックス症候群との分類もある、

フルーツとラテックス(生ゴム)をアレルゲンとするアレルギーです。

 

特にフルーツのアレルギーは、はじめ桃だけが食べれないと訴える方が

さくらんぼ・トマト・りんごと次第に果物の種類が増えて

最終的には、果物をブレンドしたソースや焼肉のタレなどにも反応してしまい

食べられるものの範囲がひどく狭められてしまうだけでなく、花粉症を始め、喉の腫れ、

ひどくは呼吸困難などのアナフィラキシーショックを起こしてしまう事例もあることです。

 

また、ラテックス(生ゴム)アレルギーは、

◎どんな病気?かというと、

天然ゴム(natural rubber latex)製品に接触することによって起こるじんま疹、 アナフィラキシーショック 、喘息発作などの即時型アレルギー反応をラテックス・アレルギーといいます。初めて医学雑誌に報告されたのは1979年のNutterによる接触蕁麻疹の患者さんの報告。

天然ゴム製品は、手袋、カテーテル・絆創膏などの医療用具、炊事用手袋、ゴム風船、コンドームなどの日用品として日頃から接触する機会が非常に多い製品で、特に院内感染の予防のため医療従事者のゴム手袋の使用頻度が高くなったため欧米では罹患率が急速に上昇し、日本でも医療従事者、美容師さんなどの職業の方によく見られます。

ラテックスアレルゲンに感作されると、バナナ・アボガドなどの特定の食物に含まれる蛋白質と交又抗原性を示すこともありこれらバナナ、アボガド等の食べると蕁麻疹やアナフィラキシーショックを起こすことがあります。
これをラテックス・フルーツ症候群とよんでいます。

このように、上記に記されたフルーツと分子構造が似ているため、脳が誤って認識してしまい、反応を出してしまうということです。

なるべく反応する数が少ないうちに、重篤な症状にならないうちに早めのセンソリセラピーで

反応を食い止めるお手伝いをさせていただけたらと願っています。

※尚、大変残念ですが、センソリセラピーではアナフィラキシーショックを一度でも起こされた方の施術は承れません。

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